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「宮島の色彩とeconomy-やりくりの経済学」
民芸玩具訪ねある記 第二回
2020/6/13

1年ぶりに会う田中さんは、1年前とまったく同じ様な出で立ちで、全く変わらない髪量にもかかわらず「髪型変えたの、わかりました?」田中さんなりのユーモアである。
裏口の様な2つの出入り口があって、錆び付いた宇宙船が港で停泊している様な工房。家のてっぺんには、寂しいからとお花が植えられ華やかにしてあります。この工房に潜入するとき、まるで滅びた人類の末裔のアジトに来たような高揚感に襲われました。熱帯魚の水槽、その世話をする道具のパッケージ、埃だらけのお面たち、部屋中に貼られた一見不思議なタイル…。室内はどこか過ぎ去った色彩で溢れています。


